5/26(sat) LIVE…八千代市ル・フルーレ
今日2本目は8ヶ月ぶりとなるフルーレでのリーダーライブ。
今回は初めてヴォーカルをつけて臨みました。お相手はいつものお仲間で旧知のチーコさんです。
ここではいつもPAのセッティングに苦労します。ライブハウスではないので始めからセッテイングしてあるわけではなく、どの機材が使えるかわからないのですが、今日は稲垣さんがいろいろやってくれたおかげで、早く音が出ました(!)
フルーレでのレギュラーはいなく、全員がトラという凄まじさでしたが、結果いつもよりゴツゴツしたテイストになりました!こういうの好きです。
インストは3曲だけだったけど、チーコさんとの共演では気兼ねなくタップリ吹けるので全然問題なし!特に1セット目の《Sweat
Georgia Brown》は快速テンポで全員イケイケモード。チーコさんはこういう曲がよく似合います!
昼の四街道に続いての田上さんは手堅いバッキングもするかと思えば、弾けっぷりもハンパでなく、強烈なパフォーマンスで会場を惹きつけました。
ベース増田さんとはほぼ一年ぶり。大きなアクションと生音なのによく響くベース。ときおりアルコを駆使したベースソロは熱かったです。
稲垣さんはPAの他、本業のドラムでも大活躍。16インチのバスドラが効いてすごく点のはっきりした音でライブのノリを支えてくれました。いつものオープンソロではやっぱり大爆発でした。
僕はこの日メタルのMPではなくメイヤー使用。フラジオが出なくて苦労しました。もっともジャズでフラジオを多様するほうがおかしいし、メタルだと収拾つかない音になりかねなかったので、これでよかったのかも。
そしてこの日もお客さんの反応が最高でした。カナダやマレーシアのお客さんも見えて国際色豊な客席。アフターでは吉田昭夫さん(グロッケン)と窪田さん(ドラム)が参加してくれたし、みんなで盛り上がった感があって、こんなところもフルーレならでは、かな?
なかなかフルーレでしょっちゅうはできないのですが、なんとかこれからも継続していきたいですね。
チーコさんの歌を中心にどんどん盛り上がっていきました
凄腕でむちゃくちゃ楽しいピアノを弾いてくれます 田上敬子さん マイドラム持込み!プレイも気合十分の稲垣さん
骨太で力強いベースです 増田一郎さん カナダ人のジェニーさんに歌詞の意味をきくチーコさん
セッション参加の吉田さんと窪田さん。ありがとうございました!
終了後ピラフをいただきました
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